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一条直光線 

直行線 
                                  過去に撮影した写真です


「一条直光線」とは、毎年11月5日前後、男体山(2,486m)と高山(1,668m)の間から太陽が昇り、
「貴婦人」めがけてスポットライト的に射し込む一条の光をそう呼ぶ(福田太郎先生)

この先、興味のある方は、- read More - からどうぞ…

では、その「一条直光線」、11月5日前後だけなの?と思う方もいると思います。結論から先に言うとノーです。
この「一条直光線」現象は、年に2度あります。小田代常連さん達にとっては、当たり前の話ですが
2月の5日前後がもう一つの「一条直光線」です。撮影場所となる下記の方位で検証してみます。

東経北緯

その時期、大体早朝あるいは夜中から撮影場所取りをする、木道上の東経・北緯に基づいて測ってみました。

太陽方位

季節的違いの日の出時刻、11月と2月とで約30分の違いがあります。(2月の方が遅い)
大体、11月5日前後の「一条直光線」が小田代ケ原に射し込んでくる時間は朝6時30分過ぎです。
30分の日の出時刻の差を計算すると、2月の「一条直光線」は小田代ケ原で朝7時過ぎとなります。
その時間の小田代ケ原での太陽方位は、概ね112度とほぼ同じと言うことです。
因みに、11月5日の日の出時刻は、6時8分。2月5日の日の出時刻は6時39分(小田代到達時間ではない)
ですから、「一条直光線」のスポットライト的な写真を撮りたい方は、2月にもチャンスがある。
ですが、一番の問題点は、2月5日前後の小田代ケ原は一面雪で覆われています。
運良くそのスポットライトが射し込んでも、その雪上に射す光は意外と絵になりにくいと言うことです。
また、木々に付く雪は、霧氷と違い木々の形も崩し、見た目が良くありません(個人的感想)。

こんな理由で、11月5日を中心に前後3日間は、小田代ケ原のトップ・シーズンとも言える訳です。
こまめに気象チェックをし狙いをつけ行かれるカメラマンもいれば、その期間全日通うカメラマンもいます。
ただ、その期間中に、霧氷・朝靄・太陽光の3拍子が揃うかどうかは運次第です(笑)

また、その期間中の「一条直光線」には拘らず、小田代らしい光景を撮影したい方は、
冬型の気圧配置を避け(風の強い日は靄・霧氷共発生しない)て行かれて下さい。
どちらにしても、10月~11月中旬に掛けてが、一番小田代ケ原らしい光景が見られると思います。
新緑好きな方には、6月上旬も宜しいかと。
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